名前:福山 直司 


自己紹介

生年月日: 1971年2月5日
出身地: 東京都町田市

職業:整体師

 

はじめまして福山直司と申します。
 
まず私自身は運動神経が悪く、全くの運動音痴で学生時代はバリバリの帰宅部でした。
なので整体師さんがよく言うような学生時代にスポーツに打ち込んで大会で優勝経験があるとか、身体の故障に悩まされていた時に整体に出会い救われた等というエピソードも無いまま、ごく普通に会社に勤め若い頃は転職もしてという普通の人生を運んできました。
 
ただ友人などが肩が凝った腰が痛いと言うと自己流ながらも困っている人の身体を解してあげたいという欲求だけは強く、頼まれてもいないのに本で研究をしたりして人の身体を揉んであげるという生活を続けていたのです。
 
そんな時、同居していた両親が父親の田舎である鹿児島に年老いた祖母の面倒を見る為に家族経営をしていた焼き鳥屋を辞め引越しをする事になり、当時一緒に焼き鳥屋を手伝っていた私は迷いましたが東京に残る事にしました。
  
焼き鳥屋を継ぐ気がなかった私は、その時たまたま見た新聞広告の新刊の案内にあった、あなたも整体師になりませんかという本の一文を見た瞬間、そうだ整体師になろうと決めました。
今思えば正に天啓が降りてきたような瞬間だったと思います。
  
そうして整体学校に通い始め、その後私に整体を教えてくれていた講師が辞める事になった時代わりに講師にならないかと有り難いお言葉を頂き、整体学校の講師兼整体師として3年間勤めます。
この学生時代も含めた4年間はとても中身の濃い物でした、なにせ他の生徒さんや同僚、先輩方のようにスポーツの経験が豊富ではない私には当初身体を動かすという事自体が難しく思え、人の身体を操作する事にハードルの高さを感じざるを得なかったのです。
しかし良い事と悪い事は表裏一体で、今まで身体を動かしていなかった分人の身体を理解するのが楽しくなってしまい、また元来オタク体質である私は身体の研究に没頭し、平日は派遣の仕事をしながら土日は整体学校へ行き、その帰りには友人宅で習った手技の復習という毎日で本棚も整体関係の本だらけになり、気が付けば当時の趣味であったツーリングには一度も行きませんでした。

 そしてあの東日本大震災。その3ヵ月後に気仙沼に仲間と整体ボランティアに行き現地での人と人との真剣な関わりを体験した時、人の助けになる整体という仕事の原点を見た思いになり、気持ちを新たに独立の気持ちを固め職場を辞職。
 
「出張整体 りら福」として半年ほど活動しました。
あって2012年5月に町田で「整体処 りら福」を開院。
ごくごく普通の人生、感性を持っているからこそ皆さんのお役に立てると思っています、なぜならこの社会を作り、支えているのは正にその他大勢の身を粉にして自分を犠牲にしている普通の人達だからです。
 だからこそ整体は特別な物ではなく生活に密着したラジオ体操やジョギング等の養生法・民間療法でなけれればならないと思います。
 
是非健康のお手伝いをさせて下さい。 
僕は一人ではここまで来れませんでした、実に多くの方の助けと縁を重ねてきましたので、僕も皆様の助けになりそして一人でも多くの人との良縁が繋がるのを楽しみにしています。

 

NPO法人整体普及協会認定

推拿整体師

浸透療法士

フットセラピスト

フットリンパセラピスト

ハンドセラピスト 

 

その他

調理師免許・普通自動車・中型二輪免許

 

好きなミュージシャン:さだまさし・アリス